■ジャンル■　ＳＦ
■ ★の数 ■　★★☆☆☆


●　話　●
宇宙飛行士のテイラーが到着したのは、未来の地球だった。
しかも、そこは猿に支配されていて。

１を見た時、見始めて３分で落ちが見えました。
そんな話の続編です。
日曜洋画劇場でやっていたので見ながら感想を綴ります。
個人的には好きです。有り得ない話だから。
少しツッコミを入れながら、擦れた気分で見たらいいのかなぁ・・・。
ですが、ここは真面目に感想を・・・。

まずですね、この猿の惑星シリーズが言わんとしている事なんですけど。
今のまま進んじゃうと、地球崩壊って事にもなりかねないんだよ、
戦争はやめようって事だと思うんです。
だから、終始音楽はダークだし、ＥＤも・・・ねぇ？
シリーズ恒例なんですよね、あのＥＤ。

『2人でどっかの村に住もう。そして、子供たちに言葉を教えて暮らすんだ』
テイラーさんのお言葉。
確かに、そんなほのぼのした話ならどれほどよかったか。
報われない映画なんですよね、コレって。
こく書くと悲恋みたいだ・・・・（笑）

しかし、この時代にしては特殊メイクが目を見張るほどに綺麗ですよね。
マジで猿みたい。
体は微妙なんですけど、顔はほんま凄いとおもいます。
ＣＧバリバリのノッペリした最近の映像より断然好きです。

そして、今終わりました。
感想：やはり・・・・そのＥＤかい！
気分が凹んでる時に見てはいけません。
決して報われない映画です。